小児歯科で用いる矯正装置について
小児歯科の矯正装置にはさまざまな種類があります。名古屋駅直結で小児矯正に定評のある「ルーセント歯科・矯正歯科」が、当院の小児矯正で使用している矯正装置についてご説明します。
当院では知識・経験・症例が豊富な矯正担当の医師によって、治療効果の高い矯正治療をおこなっています。お子様自身の成長する力も利用しながら、お子様一人ひとりのお口に合った装置を用いた治療です。お子様の歯の矯正は、実績豊富な当院へお任せください。
小児歯科の矯正装置にはさまざまな種類があります。名古屋駅直結で小児矯正に定評のある「ルーセント歯科・矯正歯科」が、当院の小児矯正で使用している矯正装置についてご説明します。
当院では知識・経験・症例が豊富な矯正担当の医師によって、治療効果の高い矯正治療をおこなっています。お子様自身の成長する力も利用しながら、お子様一人ひとりのお口に合った装置を用いた治療です。お子様の歯の矯正は、実績豊富な当院へお任せください。
小児矯正では、お子様のあごの成長に合わせて、あごを大きく広げたり、前後や左右のずれを治したりといった治療が主になります。使用する装置としては、あごの成長をコントロールする装置や、歯列の大きさを広げる装置などさまざまな種類があります。
取りはずしできる装置や固定式の装置など、お子様のお口に合った装置のご提案が可能です。固定式でも目立ちにくい装置がありますので、お気軽にご相談ください。
乳歯の受け口(反対咬合・下顎前突)の矯正に使用する装置です。透明なマウスピース型の装置で3歳から使用可能です。夜眠る前に装着することで、症状の改善をはかることができます。治療には約1年間かかります。
歯がきれいに並ぶためのスペースを確保するために使用する装置です。取りはずしが可能で、装置のネジを回すことによって、少しずつあごを広げていきます。当院では治療効果を上げるために、一日中装着することをおすすめしています。
頭を固定源にして、下あごを押さえることにより、下あごの成長を抑制する装置です。下あごが突出している受け口の改善を目指します。
もっとも一般的な矯正装置で、さまざまな症例に対応可能です。歯の表面に「ブラケット」という装置を装着し、ブラケットに通したワイヤーによって歯を動かしていきます。ブラケットの素材は金属製が一般的ですが、樹脂製やセラミック製など目立たないブラケットもあります。
下あごの歯列の幅を広げる固定式の装置です。2つのヘリックスとアームから成り立っており、針金の力によって、あごを広げたり歯のねじれや傾きを整えたりします。使用期間は約半年です。
上あごの歯列の幅を広げる固定式の装置です。4つのヘリックスとアームから成り立っており、針金の力によって、あごを広げたり歯のねじれや傾きを整えたりします。使用期間は約半年です。
歯を抜いたり失ったりしたことで生じたスペースに、隣り合う歯が倒れてきて歯並びを乱さないように、必要な空隙を保つ装置です。
奥歯が前に傾いてくることを防ぐ装置です。左右の奥歯に装着するバンドと、太い針金から構成されています。バンドと針金は一体化していて、針金は上あごの天井部を通ります。
奥歯を抜歯しておこなう矯正で用いる装置です。抜歯によって生まれた空隙に向かって、歯が前に傾いてくることを防ぎます。左右の奥歯に装着するバンドと、太い針金、上あごの天井部を押さえるプラスチックのプレートから構成されます。
「リンガル」とは「舌の」という意味で、リンガルアーチは「舌側」すなわち歯の裏側に固定する装置です。奥歯に固定して、歯列を広げながら、細いワイヤーによって歯を正しい位置に誘導していきます。歯の内側に装着するので、正面からは見えにくい装置です。