部分矯正 partial
- TOP
- 部分矯正
「少しだけデコボコしている前歯をきれいにしたい」とはいえ、おおげさな治療は受けたくないと思っていませんか? その場合、部分的な矯正治療ができるかもしれません。透明なマウスピースを使えば、目立たずに治療できます。
名古屋駅より徒歩3分・駅と地下通路で直結する名古屋ルーセントタワーの3Fにある歯医者「医療法人佑健会 ルーセント歯科・矯正歯科」では、マウスピースを使った部分的な矯正治療に対応しますので、お気軽にご相談ください。カウンセリングは無料です。
patial対象を絞ることで早く安く治療できる部分矯正
マウスピースを使用した部分的な矯正治療について
マウスピースを使った矯正治療システムは、あらかじめ、歯の動きをシミュレーションして、少しずつ形の異なるマウスピースを作製し、一定期間ごとに順番に沿って取り替えながら、歯を理想の位置に動かしていきます。薄くて透明で歯にフィットするので目立たず、違和感もほとんどありません。
当院で採用しているのは、マウスピース型矯正装置「インビザライン※薬機法対象外」です。「インビザライン※」は米国アライン・テクノロジー社が開発したシステムで、2022年2月現在、世界で1,200万人を超える患者様が治療を受けています。部分的な矯正治療においては、インビザラインの一種である「インビザライン・GO※薬機法対象外」と「インビザライン・ライト※薬機法対象外」を使用しています。
※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります
理事長は「アライン・テクノロジー社」に実績を認められたダイヤモンドプロバイダーです
開院からの9年間、年々、矯正治療を開始する患者様が増えている当院は、セラミック治療やホワイトニングを受ける方を含めて、総患者数は22,000名を超えます。おかげさまで、実績を着実に積んでいます。そしてマウスピースを使った矯正治療を受ける方も少なくありません。
ルーセント歯科・矯正歯科の伊藤秀哉理事長は、アライン・テクノロジー社が毎年決定するインビザラインの「ダイヤモンドプロバイダー」に認定されています。
理事長がお伝えしたい部分的な矯正の特徴
通常の矯正治療では歯列全体を動かします。しかし、前歯だけ、または数本だけの歯を動かすことを目的とするのが部分的な矯正治療です。
マウスピース型矯正装置「インビザライン※薬機法対象外」による部分的な矯正のメリット
- 透明なマウスピースなので、まわりの人に気づかれにくい
- 歯列全体を動かさないので治療が短期間
- 部分的なので費用が比較的安い
- 治療期間が短く歯の移動も少ないので患者様の負担が少ない
プラスチック製のマウスピース(アライナー)は薄くて透明なので装着していてもほとんど気づかれません。歯にフィットするので違和感も少なく、発音にもほとんど支障ありません。この目立たないのがマウスピースを使った矯正治療のメリットです。
さらに部分的な矯正治療の場合、すべての歯を動かすよりも治療期間が短く、マウスピースの数も少ないので治療費用を抑えられます。「治療費用や治療期間が負担で治療に踏み出せない方」や「子どものころに矯正治療をしたけれど、一部分だけ後戻りしてしまった方」におすすめです。
また、マウスピースは患者様に管理していただくので、通院の回数が少なく、2~3か月に1回程度です。そのため、留学や出張などの予定があっても安心して治療ができます。
それぞれのマウスピース型矯正装置「インビザライン ※薬機法対象外」の比較
当院では、部分的な矯正治療に「インビザライン・GO※」または「インビザライン・ライト※」を使用します。こちらでは全顎治療のための「インビザライン・フル※」との違いを比較します。こちらの「アタッチメント」とはマウスピースを固定する「小さな引っかかり」のことです。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
インビザライン・フル | インビザライン・ライト | インビザライン・GO | |
---|---|---|---|
アライナーの枚数 | 最大99枚 | 最大14枚 | 最大20枚 |
治療期間の目安 | 2年程度 | 3~6か月程度 | 3~6か月程度 |
治療対象の歯 | すべての歯 | 部分的な歯 | 前歯部と小臼歯のみ |
当院での価格 | 638,000円(税込) | 両顎 528,000円(税込) 片顎 308,000円(税込) |
両顎 480,000円(税込) 片顎 280,000円(税込) |
アタッチメント | あり | あり | なし |
ホワイトニング | 同時施術できない | 同時施術できない | 同時施術できる |
インビザライン・GOやインビザライン・ライトの注意点
アライナーの枚数がかぎられているので対応できない症例も少なくありません。部分的な矯正治療は全顎矯正とは異なり、咬み合わせの全体的な改善はできません。そのため、仕上がりが全顎矯正に劣ることがあります。また、治療後の後戻りの可能性も比較的高めです。
マウスピースを使った矯正治療に共通する注意点としては、医師の指示通りに装着しなければならないことです。食事のときは取り外し、ブラッシングも丁寧におこなってください。また毎日、一定の装着時間が必要で、22時間以上が理想です。そして決められた期間での交換も欠かせません。すべて自己管理なのでしっかりおこなって理想の歯並びを手に入れましょう。
当院でおこなう部分的な矯正治療について
3Dスキャナー「iTero Element(アイテロ エレメント)」を使用します
従来の歯型採取は、シリコンという印象材を使うので、お口の中で硬化するまでお待ちいただかなければなりません。それは、とくに嘔吐反射をしやすい方にとっては苦しい時間です。しかし当院では専用の小型カメラでスキャンするだけですので、ほとんど負担がかかりません。短時間に高い精度でデータを得られて、歯の細かい凹凸まで立体的に再現可能です。
治療の流れ
Step01
カウンセリング
当院のカウンセリングは何度でも無料です。それは、1回のカウンセリングでお悩みをうかがい、理想の歯並びを確認して、治療方法まで決定するのはかなり難しいからです。わからないことは何でもご相談ください。治療の選択肢のご説明はもちろん、費用もご提示いたします。ここから先は当院でのマウスピース型矯正装置「インビザライン※薬機法対象外」による治療にご同意いただいたときの治療の流れです。
Step02
検査
口腔内をチェックしたあと、「iTero Element(アイテロ エレメント)」で歯列をスキャンします。スティック状の小型カメラを口腔内にかざすだけです。従来のシリコン印象材よりも高い精度のデータが得られるので、矯正治療の効果が高まります。すべての所要時間は10分~15分程度ですので、患者様の負担が大きく軽減します。
Step03
スキャンデータをオンラインで送付
アイテロ エレメントによる歯型のデジタルデータは、インターネットでの送付が可能です。従来は歯型を米国アライン・テクノロジー社に空輸してアライナーを作製していましたが、オンラインで送るので、治療開始の期間が10日ほど短くなりました。
Step04
クリンチェック・治療計画の立案
スキャンデータをもとに、米国アライン・テクノロジー社が開発したソフトウェアを使って、治療計画を立てます。それがクリンチェックです。治療を始める前に、歯がどのように動いていくのかがわかり、理想の歯並びのゴールも確認できる3Dシミュレーションソフトです。歯科医師が確認して判断し、調整をおこないます。患者様にもご覧いただくと、治療の過程やゴールがわかるので、治療に積極的に取り組めると好評です。
Step05
矯正治療開始
クリンチェックの承認後、約2週間でマウスピースが到着します。患者様にご来院いただき、注意事項をお伝えするとともに、治療方針に応じて毎回5~10枚ほどをお渡しします。矯正治療の開始です。歯科医師の指示に従って治療を進めてください。
Step06
定期健診・メインテナンス
治療方針に応じて毎回5~10枚ほどをお渡ししますが、歯の移動を確認するため、定期的にご来院ください。歯が治療計画通りに動きましたら、メインテナンスでの定期検診をおすすめします。
ワイヤーを使用した矯正治療も承っております
当院ではマウスピースを使用した部分矯正の他に、ワイヤーでの部分的な矯正治療も承っております。
前歯だけを調整したい、まずは上の歯だけでも治したい、などご希望がございましたらご相談ください。各種ワイヤー矯正に対応が可能です。ご料金はそれぞれのワイヤー矯正全顎ご料金の半額で承っております。
料金 | 200,000円~(税込220,000円~)※各種ワイヤー装置の半額 |
---|
トラブルには迅速に対応します
マウスピースの交換は無料です。そして治療終了後2年以内であれば、マウスピースの再製作も可能です。これは、矯正治療中に歯科医師の指示を守り正しく治療をおこなった患者様にご提供します。装着時間や期間を守らなかったり、マウスピースを紛失・破損したりした患者様は対象外です。
また、後戻りしてしまった場合の「後戻り矯正」は、通常の矯正治療よりも価格を抑えてご提供しますのでご相談ください。