矯正治療における抜歯の必要性 column
患者様のお口の状態によっては、矯正治療にあたり抜歯をしなくてはならないケースもあります。具体的には、生えている歯の大きさに対して顎の骨が小さく、十分に歯を並べるスペースが足りないために歯並びが乱れてしまっている症例などが当てはまります。こういった症例の場合、もし歯を抜かずに治療するとしたら、歯の側面を削ったり、歯列全体を前方もしくは後方に動かしたりして歯を並べるスペースをつくる方法が考えられます。ただし、お顔のバランスや印象が崩れてしまうケースも多いため、基本的には抜歯を行ったうえで治療を進めることをおすすめしています。
つまり簡単に言えば抜歯をしないと出っ歯になってしまうということです。
矯正治療を専門とする名古屋駅直結の歯科医院
ルーセント歯科・矯正歯科
-
〒451-6003
名古屋市西区牛島町6番1号 名古屋ルーセントタワー3F【月~金】10:00~13:00/14:30~19:30
【土・日】9:30~13:00/14:00~18:00