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表側矯正

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主訴 「生まれつき右上3番目の歯がない」、「出っ歯」の改善で来院された患者様です。
・早く終わる装置で治療したい
・抜歯した隙間を早く埋めたい
・料金を抑えたい
等のご要望より、表側矯正装置をご提案させて頂きました。
診断名 ・3┘先天欠損
・1┴1翼状捻転
・叢生
治療の方法
表側矯正
残存しているC┘（右上3番目の乳歯）を抜歯し、左上と下顎左右は4番を抜歯しました。
上顎の抜歯部位が右は3番目、左が4番目と異なる理由は、3番目の歯は咬合的に重要な歯であり、歯根が長く長持ちする歯の為に抜歯部位に選択しませんでした。
患者様の年齢 20代女性
治療期間 1年4ヶ月
※途中2ヶ月の中断期間あり
治療費 670,000円（税込）
治療の説明 乳歯を含む4本の抜歯を行い治療を行いました。
特に右上は3番目の部分の抜歯となった為、前歯が審美的に気になるとの事で、抜歯後に仮歯をセットし審美性にも配慮した治療を行いました。（仮歯：5500円/本）
治療途中に患者様より大切な予定があるとご相談頂いた為、2ヶ月間の一時的な装置の撤去を行いました。
当院の表側矯正には1回の一時撤去を補償として含んでいる為、追加の料金は頂かずに治療を行っております。

上顎は左右で抜歯部位が異なりますが、正中もしっかり合わせることができた症例です。
治療する際に起こる
リスク・副作用		 ・虫歯の発生・歯肉炎の発生・歯周病の進行
・歯の失活（神経の壊死）・歯根吸収
・治療期間の延長
・歯肉退縮・ブラックトライアングル・知覚過敏
・矯正治療に伴う歯や顎の痛み
・発音障害
・補綴物の破損
・治療期間の延長
その他リスクが生じる可能性があります。

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